
長時間車に乗っていると子どもが飽きちゃって機嫌が悪くなるんですよね。車内でも子供が退屈しない方法ってないかな?ご機嫌になってくれたら良いけどな。
こんな悩みに答えます。
この記事を読めば、車の長時間移動でも子どもの機嫌を損ねずに笑顔で過ごしてくれる方法が分かりますよ。
この記事では、前半で子どもがご機嫌になるメリットを、後半で子どもがご機嫌になる方法と注意点をご紹介しています。
この記事を書いている僕「ショウ」は現在一児のパパ。トヨタ「C-HR」を所有中。たくさんの遊びを車内で試しました。
いきなり結論ですが、車内で子どもが超ご機嫌になる究極の方法は「動画視聴」です。
なぜなら面白いから、楽しいからです。
僕らが小さいときにテレビを見るのが好きだったように、今の子どもは動画視聴が大好きです。
車内で子どもが快適に過ごすためにAmazonプライムビデオの登録をオススメします。子どもが好きな映画やアニメのコンテンツが山ほどありますよ!
でも動画視聴は「子どもに悪影響があるから嫌だ!」というママもいると思いますので、あとでその他の方法もご紹介しています。
この記事を読んで子どもとのお出かけでストレスがなくなったあなたは、子どもとの楽しい思い出を今よりもっと積み重ねることが出来ますよ!

ではさっそく記事の内容に行きましょう!
車内で子どもがご機嫌になるとたくさんメリットがあります

長時間ドライブではいかに子どもを笑顔にさせるかがポイントです。
なぜなら長時間ドライブは子どもにとって大きな苦痛だからです。
チャイルドシートやジュニアシートって安全のために身体を抱え込むような形状になっています。
でもそれがゆえに子供にとっては身動きが取りづらく苦痛になります。
だから車内で子どもを笑顔にさせるのがポイントになるのです。
車内で子どもがご機嫌になると3つメリットがあるのでここでご紹介しますね。
- 子どもがおとなしくするので安全
- 親子のコミュニケーションが取れる
- 車を降りたあともスムーズ
メリットを知ってパパママも子どももストレスから解放されましょう。

では一つずつ見て行きましょう!
子どもが大人しくしてくれるので安全
子どもがおとなしくなればママも安全になります。
なぜなら子どもが動き回らなくなるとママも身を乗り出しての世話がなくなるからです。
我が家では息子が3歳ぐらいまで、後部座席の子どもの横に妻が座っていました。
子どもの機嫌が悪くなるとあやそうとして妻は身を乗り出して世話をします。
するとシートベルトが緩むのでとても危険な状態となります。
もしこのタイミングで急ブレーキを踏むと身体が投げ出される恐れもありますよね。
子どもがおとなしくしてくれるとママも正しい座り方が出来ます。
子どもも動き回るとシートベルトがズレて危ないのでおとなしいに越したことはありませんね。

車内では安全最優先で過ごしたいですね!
親子のコミニューケションがしっかり取れる
子どもとしっかりコミュニケーションを取るなら車内は良い空間ですよ。
なぜなら家族の密着度が高いからです。
普段の生活って意外と家族がバラバラに行動してたりしませんか?
子どもは遊びに夢中になって走り回り、ママは家事が忙しく、パパはお風呂そうじをしている、とか。
でも車に乗ると狭い車内に家族みんなが集まります。
すると自然と会話が始まります。
しかも子どもってご機嫌だと結構いろんなことを話してくれませんか?
僕の息子は普段あまり保育園での出来事を話してくれないのですが、車に乗ると機嫌が良くなり色々教えてくれます。
車内を子どもにとって苦痛な場所ではなく楽しい場所に変えてあげるとお出かけも楽しくなりますよ。

普段は教えてくれないこともどんどん聞いちゃいましょう!
車を降りたあとの行動がスムーズになる
子どもの機嫌が良いと出先の行動がとてもスムーズになります。
なぜならご機嫌だと駄々をこねる回数が減るからです。
子どもですから自分の思い通りにならないとかんしゃくを起こしますよね。
でも逆に機嫌が良いと親の要望を受け入れてくれやすくなります。
僕の息子も機嫌が悪いと「歩きたくない」とかんしゃくを起こしますが、機嫌が良いとあっちこっちスムーズに歩いてくれますよ。
車内で子どもがご機嫌になればその日のスケジュールは順調に進むでしょう。

お出かけでは時間が勝負ですよね!
車内で子どもがご機嫌になる方法10選

次に車内で子どもがご機嫌になる方法10選をご紹介しますね。
ポイントは「いつもの遊び」を車内でも再現することです。
ただし、車内はシートベルトで固定されて動きづらいので遊びやすくする工夫が必要です。
こちらの10個をご紹介します。
- 動画を視聴する
- ゲームアプリで遊ぶ
- お菓子を食べる
- おもちゃで遊ぶ
- 歌をうたう
- 音楽を聴く
- お絵描きをする
- シールブックで遊ぶ
- 絵本を読む
- 言葉遊びをする
あなたのお子さんがいつもやっている遊びを取り入れてあげれば良いと思いますよ。

では一つずつご紹介してきましょう!
動画を視聴する
動画視聴は楽しい、面白いだけではありません。
動画視聴で子どもの「知りたい」を追求したり、英語の勉強も出来るんですよ!
例えばYouTubeだと、図鑑でしか見たことのない昆虫の映像が見れたり、Amazonプライム・ビデオでは、映画を英語で視聴することが出来ます。
遊びの中で上手に学べるのが良いと思いませんか?
ちなみに僕は子どもの動画視聴用にDragon Touch タブレットを買いました。
レビューについては【Dragon Touch タブレットレビュー】子どもの動画視聴用に購入にまとめているのでぜひご覧ください。
それから家でYouTubeを見せる時の注意点を【ユーチューブ】子どもに対して親が「やらなきゃダメな」3つのことにまとめているのであわせてご覧くださいね。
シートのヘッド部分に取り付け可能なタブレットホルダーもあるのでこちらも併せてどうぞ!
ゲームアプリで遊ぶ
ゲームアプリも楽しい、面白いだけではないですよ。
最近の子どものアプリは意外と頭を使うものが多いですね。
例えば僕の息子が良くやっているジュースを果物から作る「お仕事アプリ」だと、何の果物を混ぜて絞るとか、どのラベルを貼るとか、いくらで売るとか。
出来が悪いと売り上げが悪かったりするので、どうすれば良いのか?を考えながら息子もやっていますよ。
ゲームアプリで楽しみながら学んでくれるとパパママも安心ですよね。
ゲームのし過ぎで目が悪くならないようにブルーライトカットフィルムも貼っておきましょう。
お菓子を食べる
なるべくたくさんの種類を準備しておきましょう。
子どもは気分があるのでいつも食べているお菓子でも食べない時もあるからです。
普段から食べているお菓子の中で1つではなく複数を持ち込めば良いと思います。
パパママの選んだ1つを渡すより複数の中から子どもに選ばせるのがポイントですよ。
選ぶ楽しみと1つ選んでも他にもある、という楽しみが残りますからね。
ちなみにスナック系は上手に食べてくれないので食べかすが車内に落ちてしまいます。
そんな時はこちらのハンディクリーナーがオススメですよ。
この掃除機はシガー電源を使用するので充電の必要がなく、コードも5mと長いので隅々まで掃除が出来ますよ。
おもちゃで遊ぶ
サプライズでおもちゃを渡すと遊んでくれる時間が長くなりますよ。
いつも遊んでいるおもちゃだとどうしても飽きてくるので、ここは新しいおもちゃを登場させて長く興味を持ってもらいましょう。
僕の息子はトミカが好きなので、新しい車を渡すと喜んで遊んでくれます。
もしお子さんが車が好きならトミカはオススメですよ。
1つじゃなくセットにすれば組み合わせていろいろ遊んでくれるので良いと思います。
歌をうたう
保育園で歌ったり踊ったりするときに聞いている曲が良いですね。
子どもにとって歌うのはけっこう難しいことなので、慣れ親しんだ曲の方が楽しんでくれますよ。
僕の息子は「ぞうさん」や「いぬのおまわりさん」など昔ながらの曲も大好きなので家族みんなで歌っていますよ。
子どもの歌は年代が変わっても変化がないので一緒に歌いやすいですね。
音楽を聞く
好きなアニメや映画の音楽だと喜んでくれますよ。
歌えないけど知っている音楽だと子どものテンションも上がります。
僕の息子は映画の「SING」が好きで、映画の中で流れる洋楽でも喜んで聞いてくれますよ。
この映画は有名洋楽歌手の曲がたくさん登場します。
家では映画と音楽を楽しんで、車内では音楽を楽しめば良いと思います。
お絵描きをする
車内ではお絵描きは出来ないと思っていませんか?
便利なグッズがありますよ。
折りたたみ式の便利なテーブルで、お絵描き好きなお子さんだと集中して車内でもお絵描きしてくれますよ。
間違って汚れの落ちにくい油性ペンを渡さないようにしてくださいね。
シールブックで遊ぶ
子どもが好きな動物や乗り物などたくさん種類があるのでオススメですよ。
子どもってシール貼るの好きですよね?
シールブックを1冊渡して好きなだけ貼って良いよと言うと喜んで作業してくれます。
でも窓に貼らせないように注意して下さいね。
一度息子が窓に貼りはがすのに苦労しました。。
絵本を読む
絵本を読むのが好きな子どもならたくさん持ち込みましょう。
子どもの絵本は短いのでたくさんの種類があると長持ちしますよ。
この「わにわにのえほん」はユーモアもあって大人でも楽しめる本ですよ。
言葉遊びをする
しりとり、なぞなぞ、連想ゲームなどですね。
僕の息子はなぞなぞが好きでよく”自作の”なぞなぞを出してくれます。
子ども独自の答えなので親は全く正解しません(笑)が、ワイワイ楽しく出来るので時間つぶしには良いと思いますよ。
なぞなぞしながら「あたまがよくなる」というのもあるのでやってみてください。
車内で子どものご機嫌をとる時の注意点

車内で子どもがご機嫌になる方法10選をご覧いただきました。
最後にこれらをやる上での注意点をご紹介しておきます。
こちらの3つになります。
- 渡すタイミング
- 車酔いを防ぐ
- 定期的にトイレに行かせる
せっかくのご機嫌な時間を長続きさせるためにこちらもチェックしておいてくださいね。

では一つずつ見て行きましょう!
渡すタイミング
「そろそろ飽きてきたな」のタイミングを見計らってください。
おもちゃ等を一度にすべて渡しても子どもは順番には遊びませんよ。
渡したおもちゃの中で自分の好きなおもちゃを選んでそれだけで遊び始めます。
そしてそのおもちゃでの遊びが飽きてきたら新しいものをせがんできます。
最初に渡した他のおもちゃはその時点で見向きもされません(泣)
なので、おもちゃ等はあえて小出しにして飽きるタイミングを作りましょう。
飽きてきたタイミングでまた新しいおもちゃを渡せば、子どものテンションは一気に上がりますよ。

あなたの腕の見せ所ですね!
車酔いを防ぐ
動画や本を長時間見続けると車酔いしやすくなりますよ。
目を休ませてあげる意味でも中断させる時間も作りましょう。
我が家ではあえてどこかに立ち寄って、ずっと車に乗りっぱなしにならないようにしています。
そうすれば動画や本を見ることを止めてくれるので車酔いを防げますよ。
どうしても子どもが車酔いしやすいのであれば酔い止め薬を飲むことをオススメします。
こちらは子どもでも飲みやすい味付けになっているので飲んでくれると思います。

薬と思わせないのが飲ませるコツですね!
定期的にトイレに行かせる
子どもは夢中になるとトイレに行くことを忘れるので、声掛けをしてくださいね。
特に高速道路の走行中はトイレがないので、休憩の度に行かせるようにしましょう。
もしくは普段、お兄さんパンツを履いている子どもでも、この時だけはオムツを履かせるのも良いと思います。
念のため、携帯用トイレを準備しておけば安心ですね。
どうしてもオムツを履きたがらない子どももいますので、準備しておきましょう。

万全の体制で臨みましょう!。
まとめ:車内で子どもがご機嫌だとみんなハッピー

本記事の内容を、要約します。
- 子どもがおとなしくするので安全
- 親子のコミュニケーション取れる
- 車を降りたあともスムーズ
- 動画を視聴する
- ゲームアプリで遊ぶ
- お菓子を食べる
- おもちゃで遊ぶ
- 歌をうたう
- 音楽を聴く
- お絵描きをする
- シールブックで遊ぶ
- 絵本を読む
- 言葉遊びをする
- 渡すタイミング
- 車酔いを防ぐ
- 定期的にトイレに行かせる
車内で子どもがご機嫌になる方法10選をご紹介しました。
全てやって貰えば分かると思いますが、「動画視聴」の食いつきが半端ないです!
僕の息子は結構これで物の名前や言葉の言い回しを覚えました。
動画視聴もメリハリをつけて上手に活用すればとても便利です。
あなたも子ども用のタブレットを買って、Amazonプライム・ビデオに登録をしてみましょう!
車内で子どもが快適に過ごすためにAmazonプライムビデオの登録をオススメします。子どもが好きな映画やアニメのコンテンツが山ほどありますよ!