
妻が仕事に復帰してから機嫌がすごく悪いんです。家事や育児をやってくれていることに感謝を伝えているんだけど…何が不満なんだろう?
こんな悩みに答えます。
この記事で解説する「【共働き子育て夫婦】妻がストレスを抱えている【原因はあなた?】」を読めば奥さんのストレスの原因はあなたかもしれない理由が分かります。
この記事を書いている僕は現在一児のパパ。2ヵ月の育休を経験しました。共働きで家事と育児の両立を実現中。
「毎日、家事や育児をこなしている妻には感謝の言葉は欠かしません!」
それって本当に奥さんが求めていることですか?
本記事では、共働きで毎日家事と育児をこなしている僕だから分かる奥さんのストレスの原因を解説しています。そしてその解決策も教えます。
感謝の言葉を伝えても一向に奥さんのストレスがなくならずに困っているあなたに読んで欲しい内容になっていますよ!
共働き子育て妻のストレスはあなたですよ

え?感謝の言葉?それだけでは全然足りませんよ。
必要なのは「言葉+行動」です。
なぜなら子育ては夫婦でやることだから。
子育てって週末に少し遊び相手をして終わりじゃないですよ。
- 朝起こす
- 朝食を食べさせる
- 着替え
- 保育園送迎
- 夕飯を食べさせる
- お風呂に入れる
- 寝かしつけ などなど
これ意外にもはしゃいだり暴れて言うことを聞かなかったり…
細かなことも含めると山ほどあります。
1人でこなすには精神的にも肉体的にも負担があり過ぎます。
あなたは感謝の気持ちを伝える”だけ”で終わらせていませんか?
それってもしかして「ワンオペ」になっているかもしれませんよ。
共働きだとこれにプラスして仕事もしています。
そりゃ大変です。
奥さんの願いはただ一つ。
「あなたにも平等に家事育児をやって欲しい。」
そう、言葉に加えて行動も必要なのです。

次に奥さんのストレスの原因を具体的に見てみましょう。
共働き子育て妻のストレスを深掘りしてみる

先程もお伝えした通りあなたの奥さんは「あなたにも平等に家事育児をやって欲しい」と思っています。
なぜならあなたの奥さんもストレスから開放されたいからです。
では奥さんのストレスの原因を具体的に3つ挙げてみますね。
期限に追われて仕事しないといけない
あなたの奥さんは時間内に仕事が終わるようにやりくりしています。
なぜなら「子どもを保育園に迎えに行き、夕飯を食べさせ、お風呂に入れ、寝かしつけをして…などなど」をしないといけないから。
子どものお迎え時間までに仕事を終わせないといけないのは結構ストレスです。

ここで言っているのは心理的な話ですよ。
社会人なんだから「期限内に仕事を終わらせるのは当たり前だろう」は別の話。
加えて子どもの体調不良で保育園から呼び出しでもあった日には・・・
急な呼び出しだと職場の上司や同僚に迷惑を掛けてしまったという罪悪感もストレスになります。
体調を崩せない
あなたの奥さんは「体調を崩さないように」と気が抜けません。
なぜなら周りに迷惑を掛けれないと思っているからです。

周りというのは「子ども」と「職場」のことです。
もし体調を崩したら「保育園の送り迎えをどうしよう」、「子どものご飯はどうしよう」、「仕事をどうしよう」と心配事しかありません。
日頃から体調管理をしてムリをしないようにと心掛ける。
でもムリしなかったら家事育児がはかどらない・・・どうすれば良いんだろう。
これがストレスになります。
息抜きが出来ない
何とか仕事を終わらせ体調を崩さないように気を使う毎日です。
なぜなら育児には休みがないからです。
これだけストレスが溜まっているのだからたまにはショッピングに行ったり友達と美味しい食事を食べに行って息抜きしたいと思っています。
でも子どもを放っておくわけにはいかないのでいつも我慢しています。
これがストレスになります。

ここに挙げた3つはほんの一例です。
もっとたくさんのことでストレスを抱えているかもしれません。
次に奥さんのストレスをあなたがどうやって解消していけば良いかを考えてみましょう。
共働き子育て妻のストレスを解消するには

結論:奥さんともっとコミュニケーションをとりましょう。
なぜなら家事育児は夫婦の連携プレーだから。
その上であなたはもっと家事育児をしましょう。
奥さん以外で子どものお世話を出来るのはあなたです。

じゃあ「どこまで家事育児をやれば良いの?」と思いますよね。
これは奥さんによって違います。
「毎日お風呂に入れて寝かしつけはやって欲しい」という奥さんもいるでしょう。
「平日は良いから週末はあなた全部やって」という奥さんもいるでしょう。
細かなルールを決めるために奥さんともっとコミュニケーションをとる必要があります。
子育てにはたくさんの悩みが出てきます。
奥さんはその悩み一つ一つをあなたにも共有して欲しいと思っています。
そして一緒に考えて欲しいと思っています。
話を聞いて貰うだけでスッキリすることもありますよ。
あなたに必要なのは「奥さんとの密なコミュニケーション」です。
さあやってみましょう。