
子どもを幼児教室に通わせたいけど、何歳から行けば良いんだろう…?幼児教室へ通えばあとは「全部お任せ」で良いのかな?とにかく出遅れたくないな。
こんな疑問にお答えします。
- 幼児教室は3歳からでも遅くない理由【勘違いしないで】
- そもそも幼児教室へ行く目的とは?【明確にしよう】
- 幼児教室のメリットとデメリット【メリットの方が上です】
- 幼児教室に通えば全てOKではない【パパママは影の主役です】
この記事を書いている僕「ショウ」は、4歳の息子を幼児教室ドラキッズに通わせています。
そんな僕が、本記事では、何歳から子どもを幼児教室へ通わせれば良いかを解説し、親としてのマインドもお話します。
リアルな体験談もご紹介しますので、これから子どもを幼児教室へ通わせたいあなたは是非、じっくりとご覧ください。
幼児教室は3歳からでも遅くない理由【勘違いしないで】

結論は、3歳からでも十分間に合います。

でも、子どもの性格を良く見てあげてくださいね。
僕の経験談をお話します
子どもが「通う意味」を理解していないのに、通わせるのはムダですよ。
なぜなら何も身につかないからです。
僕の息子は2歳のときに、英語を学べる幼児教室へ通わせました。
これからの時代、「英語は必須だろう」という親の独断でした。
当然、子どもはそんな事情を知らないのでマイペース。
幼児教室へ行けば授業はほぼ聞かず、毎回暴れて終わるだけでした…
特に2歳児はイヤイヤ期真っ盛りで、なおさら親の言うことなど聞きません。

ここで僕がイライラしてムリやりやらせれば、将来、勉強嫌いな子どもに育ったかもしれません。
訳もわからずやらされるのは大人も子どもも同じですよね。
結論として、イヤイヤ期もある程度落ち着いた、3歳からの方がなにかとスムーズに進められると思います。
でも勘違いしないでください
「3歳からでも間に合う」というのを鵜呑みにしないでくださいね。
子どもの性格はさまざまです。
あなたのお子さんはどんな性格ですか?
2歳でも大人しく作業できる子どももいます。
4歳でも暴れ回る子どももいます。
つまり、「3歳からでも」に惑わされてはダメです。

あなたはお子さんの性格をよく見てあげてくださいね。
子どもの脳は3歳までに完成する?
子どもの脳は3歳までに80-90%が完成するという話もあります。
それもあってか、巷では3歳までに幼児教室へ通わせて、「脳に刺激を与えた方が良い」みたいなキャチフレーズをよく見かけますよね。

確かに脳科学的には正しいのだと思います。
でも…
焦る気持ちも分かりますが、子どもにムリやりやらせてイヤな思いをさせる方が、脳に悪い影響があると思いませんか?
僕の息子はトラキッズに通っていると言いました。
これは息子の意思を尊重しています。
つまり息子本人が行きたいと言ったのです。
そのおかげで、毎回マジメにお稽古して、宿題も自発的にきちんとやれていますよ。
レビューはこちら>>【後悔した】ドラキッズをレビューする【リアルな体験談公開】
そもそも幼児教室へ行く目的とは?【明確にしよう】

通うことが目的じゃない、教育を受けることが目的ですよ。
よくある幼児教室の目的は?
こちらの通りです。
- 社会性を身につける
- 簡単な読み書きが出来る
- コミニケーション能力のアップ
- 自分で考える力を身につける
- 解決する力を身につける
これ以外にもありますが、この辺にしますね。
ここでお話するのは、幼児教室の目的を詳しく解説することではありません。
幼児教室へ通ったあとに「待っている未来」を考えることです。
本当の目的はこちらです
それは、子どもに「資産」を残してあげることです。
資産といっても不動産とか株とか、そういうことではありませんよ。
いわば「稼げる力」、「生きる力」のことです。

つまり能力という資産を残してあげることですね。
ホリエモンを例にあげます
ホリエモンをご存知でしょうか?
とても発言力のある有名な実業家ですね。
彼は九州の有名進学校から東大へ入学し、在学中に起業し、有名人となった実業家です。
ライブドア事件で逮捕され、監獄生活も味わいました。
それでもこうして復活し、今なお世間に影響を与え続けています。
ホリエモンの人生が真っ当かどうかは置いておいて、何が言いたいかというと、「稼げる力」、「生きる力」があれば何度でもやり直せるということです。
幼児教室のメリットとデメリット【メリットの方が上です】

続いてはメリットとデメリットを見ていきましょう。
- やっぱりプロの教育
- 新しいコミュニティに参加
- 客観的な意見をもらえる
- お金と時間が必要
メリット①:やっぱりプロの教育
幼児教室の教材やカリキュラムは、長年の研究によって積み重なったデータから作られています。
これは実際にドラキッズでやっている教え方です。
数を数えるときに、「いーち、にーい、さーん…じゅーう」と伸ばして数える子どもは多いと思います。
でもこれはダメ。
「いち、に、さん…じゅう」と語尾を切り上げて言うのが良いそうです。
なぜなら最後に言った数字が頭に残るから。
例えば「りんごを数えて」と言われて「いち、に、さん…じゅう」と数えます。
そして、「りんごは何個だった?」と聞きます。
すると、最後に言った「じゅう」が頭に残っているので回答しやすいそうです。

他にも「なるほど!」なことをたくさん教わりました。
幼児教室では、子どもの知能の発達に合わせて進めてくれるので、ムダがなくサポートもしっかり受けれますよ。
メリット②:新しいコミュニティに参加
保育園以外のお友達との関わり合いを学べます。
いつも慣れ親しんだ保育園のお友達とは、また違う感覚がありますね。
幼児教室では初めて会った子ども同士でも、チームを組んで何かを一緒にやったりします。
僕の息子は人見知り、場所見知りのあるタイプなので、ここはとても不安でした。

でも、先日ガールフレンドができていました(笑)
親の不安をよそに、子どもはたくましく成長してくれます。
メリット③:客観的な意見がもらえる
僕の息子のように人見知り、場所見知りする子どもの場合、お稽古中の様子が気になります。
先生に聞くと「とても積極的に発言して、活発ですよ」とのこと。

子どもの意外な一面を教えて貰うことも多くありますよ。
また、幼児教室の先生は、子どもの知能を発達させるプロですから、参考になる意見をたくさん聞くことができます。
家での教え方に悩んだらすぐに相談できますし、間違いを指摘して貰えます。
これだけでも、幼児教室へ通わせる意味は、すごくあると思いますよ。
デメリット①:お金と時間が必要
何をやるにもお金と時間は必要ですよね。
毎週決まった曜日の決まった時間に決まった場所へ通う…
イヤイヤ期真っ盛りのお子さんを連れて行くのは大変ですよね。
もちろん費用もそれなりに掛かります。
せっかくお金を掛けて幼児教室に通わせても、子どもの機嫌が優れずに、暴れてばかり…

はい、以前の我が家ですね。
やっぱり幼児教室へ行かせるなら3歳までが良いとか幻想です。
親子が楽しめないうちは、通わせなくて良いと思いますよ。
逆に言うと、親子で楽しめるならお金と時間を掛けてでも、幼児教室へ通わせるメリットは大きいと思います。
幼児教室に通えば全てOKではない【パパママは影の主役です】

幼児教室に通うだけでは何も変わりません。
なぜなら受け身だと意味がないからです。
幼児教室はあくまできっかけに過ぎませんよ。
僕は失敗しました。
実際、僕の息子も英語の幼児教室に通っていたときは、何も身についていません。
なぜなら受け身だったからです。
訳もわからず外国人のお兄ちゃんに話しかけられて??だったと思います。
そして毎回暴れまわります。

そりゃ、なにも残りませんよね…。
親のサポートは必要です。
子どもの成功の裏には親のサポートありです。
いくら楽しくても永遠には続けられません。
人間は基本サボりたい生き物だからです。
息子はドラキッズに自分から行きたいと言いました。
マジメにお稽古して、宿題もきちんとやっていますよ。

毎回ではないですが、宿題も出ます。
4歳の息子はひとりでは出来ないので、僕が毎回見てあげています。
つまり、親がサポートしてあげる必要があるのです。
幼いうちから幼児教室に通わせることを考えているあなたなら、きっとお子さんの力強いサポートが出来るはずです。
まとめ:「幼児教室はいつから?」は子どもにより違う

ここまで読んで貰えたならもうお分かりですよね。
幼児教室へ通わせるタイミングはお子さんの性格によりさまざまです。
大事なことは、お子さんの性格をよく見てあげることです。

そして「もう大丈夫かな?」と思ったときが幼児教室へ通わせるタイミングですよ。
幼児教室を考えるときに、タイミングも大事ですが「どの幼児教室へ通わせるか」も大事です。
僕は3歳以上を対象に、5つの幼児教室をおすすめしています。
その理由もこちらの幼児教室おすすめ5選をご紹介【3歳から子供の未来を変える方法】で解説しているので、是非参考にしてみて下さい。
子どもには無限の可能性があります。
この記事をキッカケに、お子さんの明るい未来を考えてみませんか?