
育休を取ろうと思っています。職場に迷惑を掛けないように何をしておけば良いんだろうか?
こんな悩みに答えます。
この記事で解説している「【重要】男性が育休を取るために職場でやっておくべき3つのこと」を読めば育休を取りたいけど職場にも迷惑を掛けたくないあなたが何をしたら良いかが分かります。
この記事を書いている僕は現在一児のパパ。2ヵ月の育休を経験しました。育休を取る前から復帰後まで職場に迷惑を掛けないよう配慮しました。
育休を取ると職場に迷惑が掛かる・・・でも育休は取りたい。
男性が育休を躊躇する理由の一つですよね。
本記事では、育休を取った僕が職場になるべく迷惑を掛けないよう実践した方法を3つご紹介します。育休を取る前から復帰後までカバーしています。
育休を取りたいけど職場にも迷惑を掛けたくない、どうすれば良いのかと悩んでいるあなたに読んで欲しい内容になっていますよ!
男性が育休を取るために職場でやるべき3つのこと

育休を取るための準備は長い目で考える必要があります。
なぜなら「育休を取ること」は生まれる前から職場に復帰した後まで影響があるからです。
ここでご紹介する育休を取るためにやるべき3つのことをすれば復帰後もとても楽ですよ。

僕もこのやり方をしました。うまくいきましたよ!
職場で信頼を勝ち取ろう
仕事はまじめに取り組んでください。
なぜなら信頼が上がり育休が取りやすくなるからです。
日ごろからまじめに仕事に取り組んでいると「〇〇は頼りになる」、「〇〇ならヘマはしない」など職場での信頼がアップしてきます。
あなたがまじめに仕事をこなし信頼があればあなたの上司に育休を取りたいと言ったらどう思うでしょうか?
「〇〇が抜けると困る。でも今は職場に不満があればすぐに転職する時代。辞められては困るから何とか願いを叶えて留まって貰おう」
そう考えるはずです。
逆にあなたの仕事態度が最悪で信頼がゼロならどうでしょうか?
「お前はまじめに仕事もしないくせに育休だと?仕事を何だと思っているんだ。いい加減にしろ!」
こうなります。
職場で信頼を得ることはなにも育休を取るだけに必要なことではありませんね。
信頼アップは評価アップに繋がります。評価が上がれば昇給や昇進に繋がります。
日ごろからまじめに仕事に取り組むことはサラリーマンをやる上でとても重要なことですよ。

僕もまじめに仕事をして評価がアップ、給料もアップしていますよ。
引継書を事前に準備しておこう
いつ職場を離れても良いように事前に準備が必要です。
なぜなら育休は計画通りに取れないからです。
男性の場合、出産後に育休を取るパターンがほとんどだと思います。
でもお産のタイミングは誰にもわかりません。そう、ママにもわからないのです。
予定日より前に生まれることはよくあります。「予定日はまだだから引継書はまだ作らなくても良いや」なんて思わないでさっさと作ってください。
実際に僕の子どもは予定日より3週間も早く生まれました。

僕は引継書を事前に作っていたので生まれた翌日から育休を取れましたよ!
もし引継書を作っていなければ生まれてからすぐには育休を取れませんでした。
あなたが育休を取れば職場の上司・同僚・後輩に絶対迷惑がかかります。
「立つ鳥跡を濁さず」あなたがやるべきことはいかに迷惑をかけないように配慮するか。
早い段階で引継書作成には取り掛かってくださいね。
何ごとも準備が大事です。これも育休を取るためだけに必要なことではありませんね。
仕事はどんどん効率化しておこう
ルーティンワークの効率化や不要な仕事の排除はどんどんやっていきましょう。
なぜなら復帰後にその仕事をやるのはあなただからです。
育休を取る期間にもよりますが育休が「数カ月」と短い場合だと育休前の仕事を復帰後もやることになると思います。
復帰後も育児は続きます。早く仕事を終わらせて赤ちゃんの顔を見たくありませんか?早く家に帰ってお風呂に一緒に入りたくありませんか?
残業をしないためには業務量を減らすか業務をこなすスピードをあげるしかありません。業務量はあなただけの考えでは減らせられないので業務スピードを上げるしかありませんね。
そのため業務スピードを上げるためにムダをなくしたり効率を良くすることが必要になってきます。

仕事を効率化するともう一つ良い点がありました。
それは引継書の作成が楽になることです。
仕事を効率化してムダをなくすと引継書に書くことが減りますよね。
仕事の効率化も育休を取るためだけに必要なことではありませんね。
男性が育休を取るために職場でやっておくことは育休に限らない

ここでご紹介した3つはすべて育休を取るからやらないといけないことではなく仕事をする上で常にやった方が良いことです。
「やっておくべき3つのこと」を実践すればどんな未来が待っているでしょうか?
- 仕事を効率よく回して評価が上がれば給料も上がる。
- 仕事が早く終わり家に帰って子どもと一緒に過ごせる。
- 家に帰れば家事も出来て奥さんは大助かり。
良いことしかありませんね。
職場以外でも育休を取るためにやっておいた方が良いことはまだまだあります。
>>【育休取りたい】男がやっておくべき3つのこと【すべて大事】
それから育休を取るとたくさんのメリットがありますよ。
>>【育児は夫婦で】男性が育児休業を取る本当のメリット3つ【経験談】
男性の育休取得率はまだまだ低くてなかなか職場に言い出せないでいるかもしれません。
でも育休を経験した僕の感想だと「絶対に育休を取った方が良い」です!
あなたの充実した育児ライフを心から願っていますね。