
都内在住です。子どもが生まれたので車を買おうか悩んでいます。子育てで車って必要でしょうか?車を持つメリットやデメリットが知りたいな。
こんな悩みに答えます。
この記事を読めば、子育てで車を使うとデメリットよりメリットの方が圧倒的に多いことが分かりますよ。
この記事では、前半で子育てで車を使うメリットとデメリットを、そして車を使いたくなったあなたのために、後半で車を使うための選択肢をご紹介しています。
この記事を書いている僕「ショウ」は現在一児のパパ。トヨタ「C-HR」を所有中。子育てで車を使い、もう手放せなくなりました。
子どもがいなくても車があると便利ですよね!

車を持つと毎月の駐車場代や自動車保険などお金が掛かるイメージ。
それが気になるあなたは毎月定額のカーリースをオススメします。
メンテナンスも全てお任せ。ガソリン代も最大5円/㍑安くなる!
この記事を読んで車を使うようになれば、あなたの子どもはたくさんの経験を通じて「たくさんの学び」を得ることが出来ますよ!
子育てで車があると便利!

子どもがいるとなにかと移動が大変ですよね。
なぜなら荷物は多いし、良い意味でも悪い意味でも子どもは「自由人」だからです。
赤ちゃんだと、オムツやお着替え、ミルクやお湯などとにかく荷物が多くなります。
ベビーカーは人混みだと使いづらいし、抱っこ紐も意外とかさばります。
また急に泣いたり、うんちしたり、ミルクを欲しがったりとやる事がたくさんありますよね。
そんな時に車があるととても便利です。
それ以外にも車があると便利な点を5つご紹介しますね。
- 行動範囲が広がる
- 安心して子どもの面倒が見れる
- 気候に左右されない
- 子どもの具合が悪いときすぐに運べる
- 夫婦の会話が増える
ショッピングに行っても車があれば荷物を気にせず買い物が出来ることもメリットですよね。
車内の過ごし方については【車内での過ごし方】子どもがご機嫌になる方法10選【渋滞も安心】でご紹介していますので併せてご覧くださいね。

では一つずつ見ていきましょう!
行動範囲が広がる
行き先を決める時にストレスがありません。
なぜなら電車やバスでのアクセスを考える必要がないからです。
車がないと行けない場所はたくさんあります。
例えば僕の息子は昆虫が大好きで、山に昆虫採りに出掛けたりします。
都会だとショッピングやご飯を食べに行くのに車はなくても行けると思います。
でもさすがに山に行こうと思ったら車がないとムリですよね?
子育て世帯だからこそキャンプや釣りなどのアウトドアに行く機会が多いと思います。
車があれば日本全国どこへでも行けるのが魅力ですね。

色んな所へ出かけて子どもにたくさんの体験させてあげましょう!
安心して子どもの面倒が見れる
車があればママの授乳も安心です。
なぜなら人目を気にしなくて良いからです。
その他にも子どもがグズった時、ウンチした時、寝た時なども人目を気にする必要はないですね。
電車で子どもが泣き叫んで申し訳なさそうにしているママさんを見かけることありませんか?
どこかに遊びに行った帰りに疲れ果てて寝てしまった子どもを見ることありませんか?
車があればすぐにあやしてあげれますし、チャイルドシートに寝かせてあげることが出来ます。
車があれば「人目を気にしなくて良い」だけではありません。
子どもがぐっすり寝てくれたらパパやママもとてもラクに帰れるんですよ。
お出かけした日はパパやママも子どもと同じように疲れますよね。
車であれば家族だけの空間になるのでリラックスすることが出来ますよ。

居眠り運転には気を付けてくださいね!
気候に左右されない
雨の日の外出って億劫ですよね?
しかもベビーカーを押しながら傘をさすなんてとても危険ですよ。
抱っこ紐で出かける場合でも、子どもを抱えながら傘をさすのは結構大変です。
足元が見にくくなるし、雨で転ぶ危険もあるので出来れば避けたいですよね?
その点、車であれば雨でも風でも関係なく快適に移動出来ます。
我が家はマンションの1階に駐車場があるので濡れずに車へ乗ることが出来ます。
そのままショッピングモールに行けば、ショッピングモールの駐車場も屋根付きなので、雨なのに一切傘をささずに辿り着けたりします。

さらに、暑い夏の日を想像してみてください。
炎天下の中、子どもを連れて外出すれば熱中症になる危険がありますよね?
車であればクーラーの効いた車内で快適に過ごすことが出来ます。
特に乳児は気温により体温が上がりやすく、汗をかいてお着替えというパターンが多いです。
車だと体温も上がらずお着替えも不要で良いことばかりですね。
子どもが具合悪いときすぐに運べる
車があれば緊急時でもすぐに病院へ子どもを運べます。
なぜならタクシーや救急車だとすぐに来てくれるか分からないからです。
子どもが体調不良になると一刻も早く病院に連れて行きたいですよね?
タクシーだと待ってる時間がもどかしいですし、救急車だと重症でないとなかなか呼びづらいものです。
僕の息子がRSウィルスに掛かった時も我が家の車で大学病院の夜間診療に連れて行きました。
朝まで様子を見ていたとしても重症化はしなかったと思います。

でも子どもの症状を早く診て貰えてとても安心する事が出来ました。
車があれば早朝でも深夜でも時間を気にせずに移動出来ます。
もうこれだけで全然安心感が違うと思いませんか?
子どもは急に体調が悪くなることがあります。
安心を得るという意味でも車を持つことはメリットですね。
夫婦の会話が増える
車があれば家族みんなで行動することが増えます。
なぜならやっぱりラクだからです。
家族が揃えば夫婦の会話も増えます。
あなたも経験あると思いますが、車に乗ると気持ち良くて眠ってしまうことないですか?
テキメンなのが子どもです。

子どもはよく車で寝てくれます。
すると自然に夫婦2人だけの会話が増えるのです。
平日はなかなか忙しくてゆっくり話が出来ない夫婦でも車があれば会話が弾みますよ。
子育てで車を持つと悩ましい点

車があると便利なのは良くわかりましたよね?
でもやっぱり気になるのが車ならではの悩みやデメリットですよね。
車は人生の中でも大きな買い物の一つになります。
車を持つデメリットも良く知った上で考えたいと思うのは当然です。
ここでは子育てで車を持つデメリットについて5つお話ししていきますね。
- 車を持つと維持費が掛かる
- 出かけた先で駐車場を探すのが手間
- 子どもの車酔いが心配
- 機械式駐車場だと気をつけないとダメ
- 掃除するのが手間
車ですぐに思いつくのが「交通事故」ですよね。
それ以外にもいくつかあるのでここで見ていきますね。

では一つずつ見ていきましょう!
車を持つと維持費が掛かる
残念ながら車の維持費は無くすことが出来ません。
なぜならガソリン、車検、自動車保険、駐車場と車を持つために全て必要だからです。
週末にしか車を使わない我が家でも駐車場代や車検代などを全てならすと毎月3-4万円ぐらい掛かっています。

車の維持費は固定費が多いんですよ。
車検、自動車保険、駐車場は1台に対して掛かります。
つまり毎日乗っても、週末だけ乗っても払うお金は変わりません。
一方でガソリン代は変動費なので乗れば乗るだけお金が掛かります。
車の維持費を減らすコツは固定費を下げることです。
車検、自動車保険、駐車場も会社や場所によりかなり開きがあるので細かく計算すると維持費を減らすことは可能ですよ。
ちなみにガソリン代を抑えるために入会・年会費無料のENEOSカードをオススメします。
出かけた先で駐車場を探すのが手間
車はきちんと決められた駐車場に停めないといけませんよ。
なぜなら路上駐車は道路交通法違反だからです。
目的地が決まっていれば前もって駐車場情報を調べておけばその場で探す手間が省けます。
でもコインパーキングだと行ってみないと本当に空いているか分かりません。
また人気のショッピングモールだと駐車場から長蛇の列、停めるだけで一苦労なんてよくあります。
しかも駐車場代もバカになりません。

でもこれらを避けるコツはあります。
我が家では人気のショッピングモールに行くときは時間帯を考えていきます。
例えば開店と同時に行くとか、日曜日であれば夕飯時の19時に行くとかですね。
開店と同時だと日中に比べてお客さんの数はまだ少ないですし、日曜の夕飯時は家で過ごすご家庭が多いので狙いめですね。
また駐車場代も一定金額を購入すれば無料になるパターンも多いので買うものが決まっていればあまり気になりません。
工夫次第でストレスをなくすことが出来ますよ。
子どもの車酔いが心配
車酔いするお子さんだと注意が必要です。
せっかく車を買ったのに子どもの車酔いがひどくて乗れないなんて悲しすぎます。
車酔いは脳の発達や慣れにより改善すると言われています。
もしお子さんが車酔いしやすいのであればこまめに休憩したり、しっかり睡眠を取ってから乗せると良いでしょう。
あと吐いてしまうこともあるので、お着換え一式は必ず車に積んでおくと良いです。

いつでも対応できる準備をしておきましょう!
僕の息子は車酔いではないのですが、年に何回か吐いてしまうことがあります。
お腹のガスが胃の方へ逆流して吐いてしまったなんてこともありました。
車に乗る前はお腹のガスを出させてから乗せるなど一工夫で改善することもありますよ。
機械式駐車場だと気をつけないとダメ
都会のマンションで一般的に見られるのが機械式立体駐車場です。
狭いスペースを有効に利用できるのが特徴ですが、子どもを車に乗せ降ろしする際は気を付ける必要があります。
なぜなら昇降中に足や指を挟んだりする危険があるからです。
我が家の駐車場も機械式立体駐車場です。
機械式立体駐車場は遠隔操作できないので、そばでボタンを押し続けて車を出し入れします。
その為、子どもが動き回らないようにベビーカーに乗せたり昇降中は手をつないだりする必要があります。

特に僕と子どもだけでお出かけする時は緊張しますね。
僕は車を動かす時は必ず子どもを車内に乗せたままにして、外で一人で待たせないようにしています。
車の昇降中は動き回らないように敢えてタブレットを渡して子どもの好きなユーチューブを見せるようにしています。
そうすれば子どもはユーチューブに集中するのでじっとしてくれています。
どうすれば子どもを危険から守れるかをあなたのお子さんの性格に合わせて考えてみて下さいね。
ちなみにお家で子どもにユーチューブを見せる時はこちらに注意たら良いと思いますよ。
>>【ユーチューブ】子どもに対して親が「やらなきゃダメな」3つのこと
掃除するのが手間
普段乗っていないと気づかないですが、車内って意外と汚れます。
車の乗り降りでホコリが入るし、子どもがいれば食べかすをポロポロとこぼすこともしょっちゅうです。
それでいてすぐに掃除機を掛けれるわけでもないので放ったらかしにしてしまいがちです。

車好きなら毎週のように洗車するでしょうね。
でも我が家のように週末にしか車に乗らない家庭だと洗車よりも出かけることを優先してずっと掃除をしないなんてよくあると思います。
そんな時は、そもそもの発想を変えて、掃除するのではなく「掃除しなくても済む」ようにすることを考えると良いと思います。
防水シートを座席に敷いたり防水スプレーを吹き掛けておいたり、あと子どもがジュースを倒さないようにトレーを設置したり。
つまり汚れないように工夫するということですね。
子育てで車を使ってみよう!

本記事の内容を、要約します。
- 行動範囲が広がる
- 安心して子どもの面倒が見れる
- 気候に左右されない
- 具合が悪いときすぐに運べる
- 夫婦の会話が増える
- 車を持つと維持費が掛かる
- 出先で駐車場を探すのが手間
- 子どもの車酔いが心配
- 機械式駐車場で気を遣う
- 掃除するのが手間
ここまで読めば子育てで車がある生活は便利そうだなと感じて頂けたと思います。
実際に「車を使いたい!」と思ってもいきなり購入するのはハードルが高いと思います。
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確かに車はお金もかかるし、停める場所も必要です。
でも子どもとの思い出作りを考えると車がある方が絶対良いですよ!
我が家は毎週末どこに行こうか?とワクワクしながら過ごしています。
息子も4歳になり「〇〇に行きたい!」と言うようになりました。
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子どもとの思い出が増えることを考えるだけでテンションが上がりますね。
あなたも車を使って、お子さんと素敵な思い出作りをしてみませんか?