
子どもがユーチューブ大好きなんです。でもユーチューブは目が悪くなったり依存症になったり悪影響があると聞くのよね。親として何をしないとダメなのかな。
こんな悩みを解決する記事を書きました!
- 子どもからユーチューブを取り上げることはできない?
- ユーチューブ好きの子どもに親がやるべき3つのこと!
- 親も子どももユーチューブと上手に付き合おう!
✔本記事の信頼性
この記事を書いている僕は息子の生まれた翌日から育休を2ヵ月間取りました。育休中は授乳(完全ミルク)、オムツ替え、沐浴、寝かしつけなど育児全般を経験。産後の妻の負担軽減に徹しました。現在進行形で育児に奮闘中。
この記事で解説する「【ユーチューブ】子どもに対して親が「やらなきゃダメな」3つのこと」を読めばユーチューブ好きな子どもに悪影響が出ないように親としてやっておくべき3つのことが分かります。
実際に僕の息子はほぼ毎日ユーチューブを見ています。今の時代「デジタルコンテンツ視聴」は当たり前です。かつてTVはダメ、ゲームはダメと言われて育ってきた僕も立派に大人になりました(笑)。
ユーチューブ好きの子どものために「やらなきゃダメな」3つを知りたいあなたは、ぜひ、この記事を読んでみてください!
子どもからユーチューブを取り上げることはできない?

時代の流れに身を任せませんか?今の時代「デジタルコンテンツ視聴」は当たり前です。
かつて「テレビ(お笑い)を見るとバカになるからダメ」とか「ゲームは目に悪いからダメ」と言われていましたが周りで見ていない・やっていないお友達はいましたか?
おそらくいないと思います。ではそのお友達はみんなどうしようもない大人になっていますか?屁理屈かもしれませんがはっきり言ってユーチューブがどう影響するかは今の誰にもわかりません。
あくまで僕の考えですが「禁止するのは簡単だけど時代の流れに乗って今あるテクノロジーを受け入れる柔軟性は子どもの方があるよね。ならそれを良い方向に活かせる方法を考えよう!」と思っています。
2018年に株式会社モニタスが行った【子どものYouTube視聴事情についての調査】を見ると約60%のママが子どもにユーチューブを見せているそうです。
ユーチューブで期待することは「安全性」と「子どもの興味や関心をのばすこと」となっています。
ユーチューブを禁止するのではなくそれをうまく活かしていきたいと考えているママが多いのが分かりますね。
ほぼ毎日子どもにユーチューブを見せている僕も「安全性」と「子どもの興味や関心をのばすこと」はもっとも期待していることです。
では「安全性」や「子どもの興味や関心をのばすこと」を期待する親として「やらなきゃダメな」3つのことを次にご紹介します。
ユーチューブ好きの子どもに親がやるべき3つのこと!

「安全性」や「子どもの興味や関心をのばすこと」に欠かせない3つのことをご紹介します。これをやればあとは何もやらなくてもOKではないので注意してください。
ユーチューブ・キッズを見せる
ユーチューブ・キッズとはざっくり言うと普通のユーチューブから子ども向けの動画のみを抽出してくれるアプリです。
子どもに悪影響のある不適切な動画を排除してくれます。ユーチューブに期待する「安全性」に欠かせません。
僕もよく一緒に動画を見ているのですが、確かに子どもが好きそうなアニメ系、歌ったり踊ったりのアクティブ系、魚取りや虫取りをするリアル系のコンテンツで構成されています。
ただし一部除外できずに不適切な動画が混ざっているというネット情報もあるので注意が必要です。僕は今のところ不適切な動画に出会ったことはないです。
ユーチューブ・キッズの機能で良いなと思うものが2つあります。
1つは視聴時間をあらかじめ設定できること。もう1つは音声で検索できることです。
子どもに見せる前に視聴時間を15分とか設定が出来ます。最初は時間が来ると突然動画が見れなくなるので子どもは嫌がると思いますが、回数を重ねていけばそういうものなんだと認識してくれると思います。
我が家はニンジンぶら下げ作戦で「見たいなら15分だけよ」とかあらかじめ時間を決めて見せるようにしています。子どもは「見たい欲求>15分だけ」になるので受け入れてくれます。
もう1つの音声検索機能は子どもの言語発達の為に活用しています。例えば恐竜の動画を見たかったら子どもに「きょうりゅう」と言わせて検索させています。
正しい発音だと正しい検索結果が出てきますが正しくないと出てきません。
「ちゃんと発音が出来ていないね。もう一回言ってみようか」という感じで発音の練習に使っています。もちろん最後は子どもの見たい動画を見せてあげますよ。
ユーチューブに期待する「子どもの興味や関心をのばすこと」に繋がるかもしれません。
テレビ画面で視聴させる
子どもが今なんの動画を見ているかがすぐに分かるからです。
先ほども言いましたがユーチューブ・キッズも完全に不適切な動画を排除できないので目を光らせておく必要があります。
我が家ではリビングのテレビ画面で見せることにしています。テレビだと画面サイズが大きいので遠目からでもなんの動画かが判断できます。
ちなみに我が家では「Chromecast」を使ってテレビで動画を見せています。
親子一緒にテレビで動画を見ればユーチューブに期待する「安全性」が確認できますね。
動画を一緒に見ながら会話する
子ども一人ではなく親子で楽しめる時間にするためです。
これが一番大事なことかもしれません。
ユーチューブに期待する「子どもの興味や関心をのばすこと」を親の方から積極的にすることが出来ます。
例えば僕の息子は恐竜が大好きなので動画を見ながら「あの恐竜の名前はなに?」とか「恐竜図鑑のどこに載っているの?」とか聞いたりしています。
すると息子は自慢げに「あれはスピロサウルスだよ」とか恐竜図鑑を持ってきて「ここに載っているよ」とかを教えてくれます。
「すごいね、よく知っているね」とほめることで子どもの自信にもなりますしもっとやろうとしてくれます。
ユーチューブを親子のコミュニケーションツールとしてうまく活用できますね。
ちなみに息子が良く見ている恐竜図鑑はこれです。
親も子どももユーチューブと上手に付き合おう!

ユーチューブを頭ごなしにダメという親御さんもいると思いますが上手に付き合えばよい学習ツールになると思います。
ちなみに一番苦戦するのが視聴時間の制限だと思います。やはり楽しいことを止めれないのは大人も子どもも同じです。
我が家ではいくら言っても聞かないときは興味を逸らす作戦をしています。
最近は折り紙に興味を持っているので「恐竜の折り紙を一緒に作ろうよ」と言って、「でも折り紙やるならユーチューブはおしまいね」と言うと素直に聞いてくれたりします。
お子さんの性格を考えてあなたなりの方法でユーチューブとうまく付き合っていけばよいと思います。
最後に我が家はスマホではなく子ども用のタブレットを使っています。パフォーマンスは求めない超格安で検索して買いました。それがこれです。
1,500円の割引クーポンを使って「7,499円」の超格安で買いました。動画視聴だけなら何の支障もありません。
スマホだと無くされると困りますし壊される恐れもあるので子ども専用のタブレットを買いました。息子にも「これはあなたのものだから大切にしないとユーチューブが見れなくなるよ」と言ってものを大切にすることを教えています。
ユーチューブに限らずありとあらゆるものは子どもの教育ツールになると思います。
まずはここで解説した3つを試してみてはいかがでしょうか?
✔本記事のライター

本記事を書いたのはショウ(@sudachiblog)です。よろしければフォローお願いします!